ざわちゃみ(@koseidaijidane)
です。突然ですが、皆さんはブログを収益化したいと考えたことはありますか?
少なくとも、このページを開いた方はなんとなく考えている方なんじゃないかと思います。
ブログを収益化する時にほとんどの方が一番にイメージするのが、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)です。
そんなイメージはあると思います。
とはいえただ単に広告を貼っても、上手く収益化することはできません。
広告を貼る前に、
といったことを知ることが大事です。
広告で稼ぐことは簡単ではないかもしれませんが、一歩ずつ進んでいきましょう。
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)とは?
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)とは、一体どんなものでしょうか?
よくWebサイトを見ていると、
こんな広告を目にすることはありませんか?
これが、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の正体です!
っていうとちょっと語弊があるかもしれませんね。
Googleにお金を払って広告を出す企業がいて、その広告を載せるブログやサイトの運営者がいる。
で、その広告がクリックされるとブログやサイトの運営者に報酬が入るということ。
例えば、あなたがレオナルド・デカプリオだった場合、
Googleを仲介して広告を貼るなんてことをしなくても、十分な知名度と影響力があるので企業側から直接宣伝して欲しいと依頼が来るでしょう。
しかし、知名度も影響力もない
ざわちゃみ(@koseidaijidane)
のような人は、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)を使うことによって、企業に直接宣伝して欲しいと言われなくてもGoogleを経由して宣伝してくれたら報酬を払うよと言ってくれているのです。
なんて素晴らしいんだ!
もちろん、審査さえ通ってしまえば誰でも出来ることなので、報酬自体は決して高いとはいえません。
それでも、広告収入だけで生活している人も居ますし、毎月数万円を稼いでお小遣いにプラスしている人も居ます。
何度も訪れてくれるような魅力的なサイトを作成すれば、安定した広告収入が入ってくるようになります。
それでは、これからGoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査について詳しく解説していきますね!
出来る限りわかりやすい表現で説明していきます!
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の登録・審査
それでは、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)への登録手順を説明して行きましょう。
Googleアカウントの作成
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)への登録にはもちろんですが、Googleのアカウントが必要になります。
Googleのアカウントをもっていない方は、Googleのアカウントを作成しましょう。
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査基準
次に自分のWebサイトが、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査基準に満たしているか確認して下さい。
【Googleが明示している基準】
1.独自ドメインを取得している
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の申請には、基本的に独自ドメインの取得が必須です。
ライブドアブログやはてなブログなどの無料ブログでも独自ドメインさえあれば申請は出来ます。
まずは無料ブログから初めて、カスタマイズしたりしたくなったら有料のWordPressに移行するってことでもいいと思います。
2.コンテンツポリシー違反をしていない
作成したサイトに以下のようなものが含まれていた場合、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査は基本的に通りません。
・ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・ご自身や他者を脅したり、危害を加えるよう促したりしているコンテンツ
・個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
・人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促したり、差別を助長したり、誹謗したりしているコンテンツ
・過度に下品な言葉使い
・ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
・望ましくないソフトウェアのポリシー(英語)に違反するソフトウェアやコンテンツ
・不正なソフトウェアやアドウェア
・違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
・絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ
・アルコール飲料のオンライン販売
・タバコやタバコ関連商品の販売
・処方薬の販売
・武器、兵器または弾薬 (銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど) の販売
・武器や兵器の強化や組み立て方法(武器や兵器の 3D 印刷、改造キット、8 割方完成した銃部品など)の指南
・授業や講義の課題や提出物の販売、配布
・ユーザーに報酬を提供することで、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの閲覧を促すプログラムに関するコンテンツ
・その他の違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
・また、主なコンテンツに AdSense 未対応の言語が使われているページで AdSense コードを使うことはできません。
3.著作権で保護されているコンテンツ
コレも当たり前ですが、サイト内に著作権違反のコンテンツがある場合は、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査は基本的に通りません。
アドセンス申請以前の問題なので注意しましょう。
【さらにやっておくと良い基準】
・一定のコンテンツボリューム(1記事2000文字以上がベター)
・一定のコンテンツ数(20記事以上あるとベター)
・ユーザーにメリットがあるノウハウ系のコンテンツ
・一定の更新性を保つ(毎日更新がPVを稼ぐためにもベター)
これ実は結構大事です。
例えば、ブログサイトを立ち上げてまだ何の記事も更新していないのにとりあえずGoogleAdSense(グーグルアドセンス)の登録だけしておこうとしても、記事がないので審査に落ちてしまうなんて話もよく聞きます。
簡単に稼げるという言葉だけが先行してしまうと、まずは記事を書き更新を続けコンテンツ自体にボリュームを出すということが疎かになってしまいます。
そんな中、審査に落ちてしまうと
と挫折してしまう人も多いかもしれません。
冷静に考えてみてください。
有益でもない・ボリュームもないコンテンツに、あたななら広告を出したいと思いますか?
有益でもない・ボリュームもないコンテンツを、あなたは見たいと思いますか?
答えはどちらもNoだと思います。
ITだから、アフィリエイトだからと取り組んだことないことに対して難しく考えずに、自分だったらどう思うのか?他のものに例えたらどうなるのか?などわかりやすく変換していくことも大事かもしれませんね。
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の登録
次にGoogleAdSense(グーグルアドセンス)のページからサイトURLなどの必要情報を入力して登録しましょう。
難しい登録方法は特にありませんので、ガイダンスに沿って登録して下さい。
本当に簡単ですから、安心してください(^o^)丿
広告コードの貼り付け
登録が完了したら、AdSense広告専用のコードの設定をします。
要するに、アカウントを有効にするためのテストです。
あなたの作ったWebサイトは、果たしてGoogleAdSense(グーグルアドセンス)が求める基準を満たしているのかというテストです。
そのテストを受けるための準備をしましょう!
まず、オーソドックスな方法から。
まず提示されている、アドセンス専用コードをコピーします。
次に、WordPressの場合、管理画面から「外観」 >「テーマ編集」を選択し、headタグに直接埋め込みます。
大丈夫です、難しくないですから!
管理画面から「外観」 >「テーマ編集」を選択すると、<head> 〜 </head>というタグが見つかると思います。
その中に、先程のアドセンス専用コードを貼り付けるだけです。
難しく考えないでください。
</head>の直前に、アドセンス専用コードをコピペすればいいだけです。
貼り付けが完了したら「ファイル更新」を押し、テーマヘッダーファイルを更新します。
コードを貼り付けたら、アドセンス側の「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて、完了ボタンを押します。
すると、ブログやWebサイトとアドセンスアカウントが連携できているかの確認をしてくれます。
そうなれば、あとは合格通知が来るのを待つのみ。
基本的に1日前後で回答が来ることが多いですが、数日かかる人もいるそうなので焦らず待ちましょう。
そして、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査に通過すると、「お客様のサイトがアドセンスに接続されました」というメールが届きます。
歓喜の瞬間です、盛大に喜びましょう!
申請通過の連絡が来た方は、さっそくご自身のブログやサイトをチェックしてみましょう!
サイドバーや記事内に広告が表示されていれば、とりあえずアドセンスの設定に関しては問題ないでしょう。
では、もう1つの登録方法をご紹介します。
WordPressの有料テーマを利用されている方などは、管理画面から「外観」 >「テーマ編集」を選択してもheadタグが出てこない場合や、headerファイルをいじらなくてもカスタマイズからheadタグ内にコードを埋め込めることがあります。
私は有料テーマのTHE THORを使っているので、少しご紹介させていただきます。
基本設定>高度な設定></head>直上の自由入力エリアに、アドセンス専用コードを挿入すればいいだけです。
WordPressのテーマによって設定場所が異なったりすると思いますが、なんとなくheadのところに挿入すればいいんだと思っていただければ大丈夫です。
失敗したっていいんです!
挑戦してみましょ!
不合格の場合の対処法
仮に、審査で不合格だった場合もあきらめる必要はまったくないです!
再度申請することは可能ですから!
ただし、今のまま再申請をかけたとしても落ちるのは明確なので、下記のようなことを意識して改善した後に再申請しましょう。
1.記事の量・質はどうか?
全体の記事の量が少なすぎませんか?最低でも20~30記事くらいは書きましょう!
1記事あたりの文字数は少なすぎませんか?最低でも1000文字以上、2000文字以上を目標に書きましょう。
ただの自己満足日記になっていませんか?有名人でもないあなたの日常を見たいという人は限りなく少ないです。パンを食べたという日記だけでは誰も見てくれません。日本発上陸のパンを2時間並んで食べた!みたいな記事なら見たいと思う人は多いです。ユーザー目線での記事がかけているか見直してみましょう。
2.コンテンツのポリシー違反をしていないか?
暴言などを吐いてないですか?炎上狙いなどでバ○とか○ねなんてワードを記事に盛り込んでませんか?広告を貼られる企業の立場を考えれば、良くないことはわかりますよね?
アダルトコンテンツが記事を記事に含めるのも禁止です。アダルトが含まれていると、そもそも審査にも通りません。
こんなところを見直してから、再度申請してみましょう!
ただし、不合格から2週間以内に再審査をリクエストしても、Googleは無条件で不合格と判断しているようです。
早く収益化したいからといって焦って行動してもムダになってしまう可能性が高いので、この2週間を上手く使って有益な記事を更新し続けて、よりよいサイト作りを心掛けましょう。
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の禁止事項
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)はプログラムポリシーで、こんなことを述べています。
Googleの許可のないポリシー違反があった場合、広告の停止・アカウントの無効などの処置をされることもあります。
そうならないようにも、以下の点に注意しましょう。
無効なクリックとインプレッション
「Google 広告は、本当に興味を持ったユーザーによってクリックされるものでなければなりません。そのため、Google 広告を作為的にクリックしたり表示したりする行為は固く禁止されています。禁止されている行為には、反復的な手動のクリックや表示、クリックや表示を自動生成するツールの使用、ロボットや不正なソフトウェアの使用などがありますが、これらに限定されません。サイト運営者様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません。」
要するに自分で自分のサイトの広告をクリックすることはNGということです。
また、家族や恋人といった同一人物に何度も何度もクリックさせるのもNGです。
クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
AdSense をユーザーと広告主の皆様に快適にお使いいただくため、AdSense プログラムに参加するサイト運営者様には次の行為が禁止されています。
・「広告をクリック」、「協力してください」、「これらのリンクへアクセス」、などの表現を使用して、Google 広告をクリックするようにユーザーを誘導すること。
・矢印またはその他の画像やレイアウトを使用して、広告にユーザーの注意を向けさせること。
・広告の近くに誤解を招くような画像を表示すること。
・フローティング ボックス スクリプト(コンテンツなどの上に表示されるウィンドウのようなボックス型の表示領域で、通常はマウスなどで移動できるもの)に広告を表示すること。
・ページの他のコンテンツと見分けがつかないような広告のデザインやレイアウトを使用すること。
・広告と見分けがつかないようなサイトのデザインやレイアウトを使用すること。
・Google の広告ユニットの上に誤解を招くようなラベルを表示すること。たとえば、「スポンサーリンク」や「広告」は使用してもかまいませんが、「お気に入りサイト」や「本日の特典」などの表現は使用できません。
要するに、広告のクリックを文章で促すことはNG。
間違えて押させるような配置をすることもNG
コンテンツ ポリシー
Google 広告が掲載されるページには、以下を含めることはできません。
・ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・ご自身や他者を脅したり、危害を加えるよう促したりしているコンテンツ
・個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
・人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促したり、差別を助長したり、誹謗したりしているコンテンツ
・過度に下品な言葉使い
・ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
・望ましくないソフトウェアのポリシー(英語)に違反するソフトウェアやコンテンツ
・不正なソフトウェアやアドウェア
・違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
・絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ
・アルコール飲料のオンライン販売
・タバコやタバコ関連商品の販売
・処方薬の販売
・武器、兵器または弾薬 (銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど) の販売
・武器や兵器の強化や組み立て方法(武器や兵器の 3D 印刷、改造キット、8 割方完成した銃部品など)の指南
・授業や講義の課題や提出物の販売、配布
・ユーザーに報酬を提供することで、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの閲覧を促すプログラムに関するコンテンツ
・その他の違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
・また、主なコンテンツに AdSense 未対応の言語が使われているページで AdSense コードを使うことはできません。
要するに、子供や他人に堂々と見せられる記事ならOK。
それは自分の目線ではなく、あくまでもGoogle側の目線での話だということをお忘れなく。
そのほかにも、広告の配置や著作権などについても記載がありますので気になる方は見てみて下さい。
https://support.google.com/adsense/answer/48182?hl=ja&ref_topic=1261918
総括
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の申請は、一見するとハードルが高そうな気がしますが決してそんなことはありません。
そして、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査が通ったからといって収益が莫大に増えるわけではありません。
あくまでもスタートラインに立っただけです。
有益な情報を数多く発信し続け、楽しみながら収益化を目指しましょう!
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